2chまとめブログ
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
■近海に100年分、資源外交カード
海底に眠るメタンハイドレートから天然ガスを取り出す試験生産に世界で初めて成功したことで、エネルギー資源の大半を輸入に頼る日本には、新たな国産資源の確保の道に明るさがみえた。米国は新型天然ガス「シェールガス」の開発で、資源大国へ変貌を遂げており、日本もメタンハイドレート開発をテコに資源外交を有利に導くカードを手にする可能性も高まってきた。
「わが国周辺の資源を活用できる時代が来るようになると思っている」。茂木敏充経済産業相は12日の会見で、メタンハイドレートの開発についてこう期待を表明。菅義偉官房長官は会見で「資源のないわが国にとって本当に歓迎すべきだ」と強調した。
現在、日本が自前で生み出せるエネルギーは水力発電が中心で、エネルギー自給率は4.8%(平成22年)と極めて低い。エネルギーの大半は石油や液化天然ガス(LNG)など輸入した化石燃料だ。東京電力福島第1原発事故後の原発の稼働停止で化石燃料への依存度が高まっているだけに、ガス産出の成功の意義は大きい。
投資信託協会が13日発表した2月の投資信託概況によると、設定額から解約・償還を差し引いた株式投信の資金流出入額は6596億円の流入だった。4カ月ぶりに資金流入に転じた。1月は1152億円の流出だったが個人などの投信購入が増えた。株高基調を背景に、保有した投信をいったん解約しても資金を新たな投資に回す動きが出ている。
熊本市のスーパーで2011年3月、清水心ちゃん=当時(3)=を殺害したとして、殺人などの罪に問われた元大学生山口芳寛被告(22)の控訴審判決で、福岡高裁の陶山博生裁判長は13日、無期懲役とした一審熊本地裁の裁判員裁判判決を支持、被告の控訴を棄却した。
控訴審で弁護側は「犯行の原因となった小児性愛は責任能力に影響を与えている」と主張したが、陶山裁判長は「小児性愛は基本的人格の偏りに過ぎず、直ちに責任能力に影響を与えない。無期懲役は重すぎて不当とはいえない」と退けた。
判決によると、山口被告は11年3月3日午後7時半すぎ、熊本市北区高平のスーパーの多目的トイレで心ちゃんの首を絞めて殺害し、同8時ごろ、約1・3キロ離れた排水路に遺体を遺棄した。
プロフィール
最新記事
P R